子供への指導をしていて思うこと

過去にも子供(キッズ)への指導をしたことは以前もありましたが、 それは学生の時でした。 必死に自分の経験やスキルで指導をしていました。当時の私なりに様々インプットして指導へ生かしていたとはいうものの、現在ほど伝え方や指導法、安全性などについて知識はなかったと思うし、積極的に学ぼうともしていなかった気がしています…。

様々な書籍やセミナー、心理学、指導の見学などなど、、、 自分から学びや経験を積みにいかないと質は上がらないのだと痛感。

子供だからと言って甘やかすわけでもなく、怒るのでもない。 こちらが伝えたいことを一方的に伝えるわけでもない。 分かっているだろう・分かるだろうをこちらの感覚で話さない。

今、この時間がなんの時間で、何をするためにスタジオ(練習場)へきているのか。 子供がどう受け取っていて、子供なりに理解できているのか。 周りとの協調性を持ち、1つの事1を1つの時間で共有できるか。 叱るのではなく、一緒に何が問題化を考える、気づかせる。 子供通しで声を掛け合う、互いを認め合い影響を与え合う。

子供を子供だからと扱うのではなくて、 1人の人として、指導する事の大切さを感じています。。。

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子供から学ぶことって本当に多いなぁと思っています。 最近は4歳〜中学生を指導することが多いですが、 世代によってもそう、世代関係無しにもそう。

「自分の時はこうだった」とか、 そういう過去を思い出すのも必要なことなのかもしれないけれど…。私的には、今、そして変わり続ける今を生きる子供たち・時代に 適応しながら指導を変えていくことが大切だと思っています。

1人1人を伸ばせるように、今日もインプットします!

Have a nice day〜♪

-To think