D.LEAGUEとは

「D.LEAGUE(Dリーグ)」とは?
D.LEAGUEは株式会社Dリーグが運営する日本発世界初のプロダンスリーグのことです。

MISSIONは「世界中すべての人に、"ダンスがある人生"をもたらす。D.LEAGUEがあることで、そこを目指す人や、観戦を趣味にする人が生まれる。D.LEAGUE以外も含めてダンスの裾野を広げ、全ての人の"人生に欠かせないもの"」にしていく。

ダンスそのものを通して1人1人のダンサーたちが、ダンスの素晴らしさを伝え広め、世界においても人生においてもかけがえのないものにしていくと言う意味。

VISIONは「ダンスの見方・見せ方の"NEW STANDARDをつくる"。これまでは様々に存在したダンスの見方と見せ方に、誰でもわかる"NEW STANDARD"をつくる。この"新しい共通認識"から、ダンスの民主化をはじめていく。」

ダンスを通して、パフォーマンスする側もそれを観る側もダンス皆で楽しむことのできる世界を作っていきたいということ。民主化とは、考え方や体制などを、民意が反映するように変えることです。また、より民主的なものに変えていくこと・考え方や体制などがそのように変わっていくことを言います。

このように、ダンスを通してダンスが人生においても日本・世界においてもかけがえの無い存在であって欲しい!という想いを込め、つくられたリーグです。

皆様もご存知かと思いますが、2020年12月7日(ヨーロッパ中央時間)に開催された国際オリンピック委員会(IOC)理事会て、2024年パリオリンピック競技大会の新競技として、ダンススポーツ競技のブレイキン(ブレイクダンス)種目の追加が正式に決定しています。
ジャンルはバレエでは無いですが、ダンスという広い同じジャンルとしてみても、「ダンス=踊ること」はパフォーマンスとしてもスポーツとしてもかなり認められており注目度の高いものなのだということが明らかです。

先月開催されたローザンヌ国際バレエコンクール2023では、39か国429名から87名(日本人14名)が予備選考を通過し、ローザンヌの本選には日本人13名を含む82名が出場した。決選では4名の日本人が健闘しました。

今回はD.LEAGUEをテーマにして、お話をさせていただきました。バレエまでお話を広げましたが、ダンス、そしてバレエ・日本のバレエにおいても、とても注目を浴び認められていると考えると、それはとても素晴らしいことです!

今、ダンス・バレエは更に勢いを増し人気度や注目度が高まっています。それを胸に、ぜひダンスをしている1人1人の人たちが誇りを持ち、日々のレッスンやトレーニングを楽しんで取り組んで欲しい!と心から願っています!

※D.LEAGUE公式HP
https://home.dleague.co.jp/league/

※公益社団法人日本ダンススポーツ連盟
https://www.jdsf.or.jp/news/2020/12/post_11700/

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